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2004年10月28日

●本日の同朋会資料

第二十八首

像法のときの智人も
自力の諸教をさしおきて
時機相応の法なれば
念仏門にぞいりたまう

○像法のときの智人
龍樹菩薩、天親菩薩などをいう

○時機相応の法
「時と衆生とあいかなえる法というなり」(左訓)
時代環境と人間の資質にかなった教法


第二十九首

弥陀の尊号となえつつ
信楽まことにうるひとは
憶念の心つねにして
仏恩報ずるおもいあり

○尊号   尊き名号

○信楽   信じ喜び願い求める心

○憶念  本願を思いつづける心

(浄土和讃の最初の和讃)
弥陀の名号となえつつ
信心まことにうるひとは
憶念の心つねにして
仏恩報ずるおもいあり


第三十首

五濁悪世の有情の
選択本願信ずれば
不可称不可説不可思議の
功徳は行者の身にみてり

○五濁
劫濁、見濁、煩悩濁、衆生濁、命濁

○有情
生きとし生けるもの
新訳だと「衆生」

○不可称不可説不可思議
称えつくすことも、説きつくすことも、こころで思いはかることもできない

(高僧和讃の最初の和讃)
五濁悪世の衆生の
選択本願信ずれば
不可称不可説不可思議の
功徳は行者の身にみてり

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