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2005年05月23日

●三願回転入は親鸞のオリジナルなのか

○法然が登場する以前、源信などの浄土の諸師は、臨終来迎の第十九願を重視していた。

○法然が第十八願を王本願としたのは、称名念仏を明確な往生の行として表現しているから。その意味では善導の教えをを継承した結果ともいえる。ほかにも理由はあるのかもしれない。

○法然以前に曇鸞が、浄土論註の三願的証で第十八願に注目していた。

○臨終来迎第十九願を方便の願と位置付ける親鸞の論証は、他力ということを確認し深めていく内容で、確かにオリジナルと呼んでいいくらいだが、それでも法然の十八願への注目を継承している面もあると思った。

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