●さらばライブドア
社長が政治家になるから不買運動をするというようなわけではないのですが、どうも気が乗らないので、前から興味があったはてなダイアリーに引越しをすることにします。
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このところ、お盆の妙な忙しさの中で、毎日、NHK戦後60年特集を、だいたい見てました。
でもまぁ、こういうまじめなものばかり見ていると、どうも気が滅入ってあきまへん。
と、いうことで、久しぶりにこのDVDを見ましたが、実に面白かった!
「少林サッカー」もそうでしたが、貧しい人々の中にこそ、実に優れた人物がいるという視点とかが、たまらなく、いいですな。
さて、チャウ・シンチーが使う拳法が「如来神掌」。どういうわけか仏教系。香港では仏教が盛んなのでしょうか。
そのあたり、それなりに膨らませていて、最後の最後にその不可思議な拳法で、最悪の敵をも包み込んでしまうというオチになってるわけです。
戦争とか敵意とか侮蔑とか民族対立とか憎しみの連鎖とか不毛なナショナリズムとか、もうたまらなく荒んだ世界ばかりこのところ見ていたのが、やっとすこし、やわらいだ気がしました。
あと、「獅子の咆哮」は、訴えられたおばさんを連想してしまいますね。どうしても。。。
明朝、4時起床で暁天講座へお話しに行くもので、またもや、しんどいです。
今シーズン、暁天講座にお話しに行くのは明日で終わりです。
これまで、その時々で、自分も社会も違っているのだから、毎回内容の違うお話をしなければいけないようにしていました。それが、このところ、定例以外はずっと「本当に尊い事」という題で、お話しに行っています。
というか、これまでは、自分自身というものがはっきりしていなかったから、毎回、違う話をせざるを得なかったのかもしれません。今は、同じテーマを深めていく形なので、以前よりは、楽です。
というか、楽がしたくなったから、同じテーマになっているとも言えますわね。
「本尊とは何か」というお話は、けっこうありふれていると思うのですが、どの方の話を聞いても、どうも具体的な感じがしませんでした。ではなぜ念仏がそんなに尊いのかということについては、教学的な言葉を並べるだけで、踏み込まれていないのではないか。
それで、私は、私自身がなぜ念仏が尊いと思うのかを、自分の経験を晒すかたちで、今、話しています。それなりに表現できてるなと思っていたのですが。このごろ、また迷い始めました。
自分の経験を話すと、どうしても飾るということがあるように感じ始めました。そして、本尊を自分の都合のいいように、自分を正当化するために利用していないかということも。自分を晒すってのはけっこうしんどいということもあります。
先輩たちは、こういうことを避けるために、冷静な言葉で語ってきたんですかね。
まぁそのあたりを考えつつ、明日は有終の美を飾ろう、もちつけ、オレ、でした。
2ヶ月近く、待たされましたね。
重すぎますかね?
まぁ、これからこれで、やっていきます。