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2005年08月04日

●下斗米伸夫「アジア冷戦史」

冷戦から現代までの東アジア政治史が、新たにロシアから公開された資料を加えて、再構成されている。ミコヤンとか、懐かしい名前が出てくる。
 
 
「社会主義君主制」とでもいうしかない北朝鮮ができてしまった過程が明らかにされている。冷戦以降のソ連、中国、アメリカ間の緊張関係と歴史経緯によるわけだが、同じ理由で戦争ではなく協議によって核問題解決を目指すことにもなっている、ということかな。
経済再生、民主化が平和に北朝鮮にもたらされることにならないもんだろうか。
 
6カ国協議がおこなわれている今、とてもタイムリーな本だった。

アジア冷戦史

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