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2006年10月29日

●立山信仰散策

午前、上市で中陰法要、富山市街で報恩講。
夕方、浜黒崎での報恩講までの合間に「立山博物館」周辺へ行ってきました。


博物館の入り口で子どもが遊んでいました。
企画展の「立山と真宗」が見たくて行きました。展示されていた御絵伝は確かに素晴らしかったのですが、それよりも常設展に紹介されている立山信仰展示には初めて知ることが多かったです。
http://www2.ocn.ne.jp/~tomoya1/index.html
立山の開山縁起に登場する、磔のイエス・キリストのように痛々しい矢疵阿弥陀如来立像に深く感動しました。
また、布橋潅頂会にて女性を救済するものが、「オンバさま(姥尊)」という、実に不思議な存在であることにも強い印象を持ちました。なんだか「千と千尋の物語」を思い出すな。


布橋潅頂会のスタート地点の閻魔堂。すごい怖い顔をした閻魔さんがいました。

VFSH0040.JPG


橋の向こう側は、普通に墓地になっていました。


ゴールであった立山中宮寺は廃仏毀釈で破壊され、その跡の隣に立てられた遥望館から見た立山の情景です。橋を渡った女性たちは、このようにして立ち入ることのできない山を拝んだ、という設定です。


「女人禁制」というテーマについて、改めて考えたことでした。

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コメント

博物館は知りませんでした。
今度富山に行くことがあったら、行ってみたい。立山はもう雪でしょうね。

博物館ができたのは、けっこう最近ですね。
立山は白くなっています。

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