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2007年08月23日

●「強制連行された東アジア出身者の遺骨に関する調査」に関する学習会に参加

上記の学習会に参加しました
参加者は15人ほど

なぜ遺骨調査・返還事業に取り組むことになったのか
今までどうもよく分からなかったのです

祖父が太平洋戦争にてパラオ島で戦死していることは何度か書いています
当然 私が生まれる 前に亡くなっているのですが
このごろ 祖父がどのようにして亡くなったのか
南方でどのような思いをもって死んでいったのか知りたいと思うようになりました
骨はなにも語らないけれども 遺族は遺骨から必死に何かを聞き取ろうとする
そういうことがこの運動の出発点にあるのかもしれないと思いました

堀江さんは黒三ダムでの朝鮮人労働者のお話
遺骨調査に取り組んでいる市民活動についての報告をしてくださいました
具体的に動いている人たちのお話をお聞きして
この事業の輪郭が だいぶはっきりしました

不二越訴訟に取り組んでいる「クローバーの会」のメンバーが
朗読劇「忘れない! 朝鮮女子勤労挺身隊」を演じてくださいました
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さて 偶然 今夜のNHK「グローズアップ現代」でもこの問題を取り上げていました
8月23日(木)放送
なぜ返されなかったのか
~遺骨をめぐる日韓外交史~
東京・目黒区の祐天寺に保管されている朝鮮半島出身の軍人・軍属の千体以上の遺骨。戦後62年の時を経て、韓国の遺族に返還するため、日韓の協議が続いている。実はこの遺骨は今から30年以上前に、一括で返還されるチャンスがあった。今年4月に韓国で開示された外交文書によると1975年、日本政府は韓国と北朝鮮に対し祐天寺の遺骨返還を提案。しかし韓国側は日朝の接近を警戒し拒否した事が記されていたのだ。番組では日本に残された朝鮮半島出身者の遺骨返還を巡る"知られざる日韓交渉史"を描くと同時に、民間人の遺骨を返還しようと動く日本の仏教界の試みを伝える。
スタジオゲスト : 小此木 政夫さん
    (慶應義塾大学教授)

なぜ今頃、遺骨返還なのかという疑問が解ける内容でした
そして、真宗大谷派と曹洞宗の取り組みが大きく紹介されていました

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コメント

知人の参議会の方が
なぜ大谷派は靖国に反対ばかり遺骨収集に協力を全くしなかったのか、知人はまだ眠ってるっていう話しをしておられたのを思い出します。
重く響きます

靖国問題と遺骨返還の関連について
学ぶべきことが まだまだありそうですね

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