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2007年11月11日

●第7回 真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会のお知らせ(予告)

真宗大谷派ではハンセン病問題への取り組みをさまざまな形でおこなっています。これら一連の取り組みの基盤は、ハンセン病回復者と私たちの「出会い」と「交流」です。その定期的集大成として開催するのが全国交流集会です。今回は2008年3月4日~6日に、高山を舞台に開催します。
全国交流集会は今回で7回目を数えます。過去の集会において私たちは、それぞれに取り組むべき課題を整理し、表明をしてきました。課題を確認し、再出発するという質を持った大切な集会です。
 
テーマ:「人間に帰ろう」
―高山で出会う私のハンセン病問題―
     
開催趣旨
ハンセン病問題は、自分たちにとって都合の悪い人々を排除し隔離してきたという問題です。同時に、相手の人間性を無視した私自身が、実は人間であることを見失ってきたという問題です。
今私たちに願われていることは、具体的なひとりと出会いながら、私たちがあたたかな血のかよった人間に立ち帰っていくということではないでしょうか。
隔離された人間も、隔離した人間も、共に解放されなくては本当の解放とはいえません。立ち上がり、歩き出す時がやってきたのです、人間であることを回復する道へ・・・。
ハンセン病回復者と私たち、いま共なる歩みを、一人からはじめていきたいのです。

高山はバリアフリーの街

会場となる高山は10年ほど前から「バリアフリー観光」に取り組んできました。身体障がい者や高齢者にやさしい街は、「福祉観光都市」の先進地として全国からの視察が相次ぐほどだそうです。飛騨高山の古い町並みや朝市などを歩くと、車椅子対応トイレや車椅子のまま入れるお店などが目立ちます。ホテルのお風呂も随所に配慮がなされており、使いやすくなっています。
実は高山別院も、今回の高山集会にあわせて車椅子対応のトイレの設置、本堂への車椅子エレベータ設置などが決まりました。受け入れ態勢にも力が入っています。

高山の受け入れ体制

高山教区では、交流集会に向けた独自な取り組みがすでに始まっています。
たとえば、各組におけるハンセン病問題事前学習会の実施・メインホテルへの交渉・高山市役所や社会福祉協議会などへの協力要請・観光の準備などがそれです。また3月5日の昼食は、門徒会や坊守会などによる手作りの郷土料理が振舞われることになりました。別院では、ハンセン病と中村久子さんをテーマにした特別展示が計画されています。

高山集会の日程表(予定)

3月4日(火)
15時 受付・開会式
17時 入浴
18時 ウエルカムパーティー 郷土芸能ほか
5日(水) 9時 高山別院(朝の集い)
10時 高山観光ツアー
12時 手作り郷土料理(昼食)
13時 全体会 スピーチ
基調講演 全療協事務局長 神美知宏さん
15時 分科会(3会場) 周辺寺院にて
17時 交流会
6日(木) 9時 全体会(高山別院) スピーチ・集会宣言
11時 閉会
午後 観光オプショナルツアー

高山交流集会の参加受付は12月初旬より始まります。
隣県での療養所入所者・退所者の方々との交流会に、皆様もぜひご参加ください。
関心のある方は富山東別院(電話076-421-9770三枝)までお問い合わせください。

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