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2008年06月23日

●ハンセン病患者、北京五輪入国拒否

 中国が北京オリンピックの期間中、ハンセン病患者の入国を禁止している問題で、県内の市民団体が23日、国際オリンピック委員会や世界保健機関などに撤回を求める要望書を送りました。
 中国の北京オリンピック組織委員会のインターネット公式サイトでは、大会の期間中に入国を拒否する外国人としてハンセン病患者を挙げています。
 これを受けて県内の市民団体、ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山では、23日、新たに国際オリンピック委員会や世界保健機関などに、この対応は医学的な根拠が無く、ハンセン病への差別や偏見を助長する恐れがあるとして、北京オリンピック組織委員会に対して撤回を働きかけるよう求める要望書をメールで送りました。
 ネットワーク富山の藤野豊代表は、「世界中に中国のハンセン病への差別や偏見を示しているものだ」と話しています。
 日本国内では、平成8年のらい予防法廃止以降、入国を認めています。

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