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2009年03月19日

●第11組 同朋の会

18日 テキスト「観無量寿経ガイド」地想観 会場は上市 浄誓寺

地想観の前半について 水想観で「地」についての形容は終わった上で
釈尊がさらに語っているのは 浄土を観る側の問題であり
観察される するということの両面を 示そうとしている
経文の通りに 常時 観を集中することは ほとんど不可能だが
これを そのままひっくり返して 光に満ちた「地」が こちらを照らす
手を合わす人の前に仏はいる という話をしました

しかし 参加者には もうひとつ伝わらなかったようでした
経文自体を 最初からこのように読むのは無理があり
この後の 観経の展開を踏まえないと 読み込めないのだと思います

地想観の後半は 「救われる」というのは 過去が救われることであり
過去との和解 「おくりびと」の最後のシーンを例に出して
自分自身を許すということであるという話をしました

●華の会(第13組若坊守会)

10日 会場は入善 明栄寺
御文 第二帖第一通「お浚えの御文」を手がかりに 女性差別についてお話しました
三不浄 三穢などの差別観の形成と仏教との関わり
御文のおける差別言辞を 現代の私たちはどのように読むのか 儀式としてどのように扱うのか
私の意見を話し 歎異抄第12条の言葉を紹介しました
学問せば、いよいよ如来の御本意をしり、悲願の広大のむねをも存知して、いやしからん身にて往生はいかがなんどあやぶまんひとにも、本願には善悪・浄穢なき趣をも説ききかせられ候はばこそ、学生のかひにても候はめ。
座談会では女人禁制や 日常生活とはどのような関連があるのかといった話題が出ました

●第11組解放運動研修会 第二回

9日 玉永寺広間を会場に 上記の会を開催しました
講師 柴田秀昭氏 テキスト「仏の名のもとに」にもとづき
社会を中心に考える儒教と 仏教は本来違うものであるが 大きな関わりをもち
部落差別の形成に役割を果たしたというお話でした
熱気あふれる講義で 質問が相次ぎ 30分延長となりました
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