« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »

2010年06月29日

●7月の予定

1日 安田理深「真仏土巻聴記」読書会 野々市 常讃寺
2日 教区ホームページ作成委員会
5日 御遠忌パネル展実行委員会
6日~8日 親鸞聖人に遇う集い講師研修会 京都 同朋会館
9日 教区教化委員会総会
10日 玉永寺子ども会
13・14日 滑川 養照寺祠堂経法要法話
18日 組同朋の会 テキスト 観無量寿経ガイド 下品上生
24日 玉永寺同朋の会 テキスト おつとめのほん 阿弥陀経
26日 朝日町 西心寺 暁天講座
29・30日 北陸聞法道場 城端別院
31日 東京 大間窪小学校 来寺

2010年06月26日

●玉永寺同朋の会

IMG_0292.jpg
テキストは阿弥陀経 今回のテーマは「西方浄土」。指方立相ということと 善導の日想観解釈を紹介しました。
座談会は和気藹々で楽しい内容になりました。
「西方」について話し合うなかで、方角にとらわれることの愚かさが明らかになってきたのは面白い経験でした。

●ハンセン病訴訟勝訴9周年記念シンポジウム

18日 開催の前にKNBから藤田三四郎さんへのインタビューがありました

KNB←動画あり
ハンセン病に対する差別や偏見をなくそうと活動している市民グループが、ハンセン病の回復者らを招いて18日午後6時半から富山市でシンポジウムを開きます。
 18日のシンポジウムで講師を務めるのが、ハンセン病回復者の藤田三四郎さん(84)です。 昭和20年、藤田さんは、群馬県の国立ハンセン病療養所栗生楽泉園に隔離されました。 当時19歳でした。
 藤田さん「地獄と一緒ですよ、療養所といっても名ばかりだった、一番大事なことは負の遺産をのこすということ(ハンセン病という)名前は知っていても病気に対しての知識が足りないから、正しく理解してもらいたい」
 シンポジウムは、ハンセン病に対する国の対応の誤りを認めた平成13年の熊本地方裁判所での判決を記念し、毎年6月に富山で開かれていて、今年が9回目です。
 今回は、強制隔離という負の遺産を保存・継承する意義について考えます。
 主催するハンセン病問題ふるさとネットワーク富山の藤野豊代表は、富山県からも多くの人が強制隔離され、今も帰れないままでいることを忘れないでほしいと話します。
 藤野さん「熊本判決を忘れないと、そしてハンセン病が恐ろしい伝染病だという国の宣伝によって我々が地域から多くの方々を排除していった、だからそのことを忘れないで、いつでも富山の方が富山に帰ってこれる状況を作っていく、そういうことが一番必要だと思います、そのためにもハンセン病に対する偏見のない正しい認識を持ってもらいたいし、過去の人権侵害の事実はきっちり、記憶してもらいたいと思っています」
 今でも10人の方が故郷、富山に帰れないまま、全国の療養所で暮らしています。
 ハンセン病訴訟勝訴9周年記念シンポジウムは、18日午後6時半から富山市民プラザで始まります。

私はネットワーク副代表として開会挨拶をしました 今の私個人の思いを込めた内容です 掲載させていただきます

 私ども「ふるさとネットワーク富山」は2002年より毎年、ハンセン病国家賠償請求訴訟勝訴記念のシンポジウムを開催して来ました。医療従事者、市民活動に関わる方々、そして東西両本願寺の門徒、僧侶が力を合わせて開催し、9周年を迎えることになりました。こうして続けてこられたのは、いま会場にきていただいている皆様一人一人のおかげです。改めて御礼を申し上げます。
 この9年を振り返りますと、2006年、療養所のない富山がハンセン病市民学会交流集会の会場となり、全国から1000人以上の参加者を集めたこともございました。2008年には高岡、魚津の二会場で「新・あつい壁」の上映を致しました。同年にはハンセン病問題基本法の署名運動に取り組み、制定に至ったということもありました。
 しかし、ハンセン病問題はまだまだ終わっていません。風化などしておりません。先月、5月20日付けの読売新聞に「「ともに差別」、ハンセン病元患者遺族が国に賠償請求」というタイトルの記事が載りました。その記事を読み上げます。「ハンセン病の在宅治療を受けた亡母とともに、国の隔離政策による差別で苦痛を受けたとして、鳥取県内の男性が国と同県に慰謝料など1925万円の損害賠償を求める訴えを鳥取地裁に起こした。原告側の弁護士によると、元患者家族の受けた被害に対する国家賠償請求訴訟は全国で初めて。」というものです。
 元患者の家族の方々がこうむられた、特に結婚や就職に関する差別は極めて深刻なものでした。今も富山出身の元患者の方に里帰りをお勧めしても、ふるさとの家族に迷惑をかけるからと断られるばかりです。ハンセン病問題はここから遠くにある療養所の中だけの問題ではない。今、私たちのすぐそこにある、ここ富山にある差別問題なのだ、ということです。勝訴から9年という時間がたったからこそ、隔離政策の本質がますます露わになってきたのだと、わたしは思います。
 さて9周年を迎えて、シンポジウムのテーマを、私たちは「隔離の負の遺産を保存・継承する」と致しました。ここで言う「負の遺産」とは、重監房といった施設だけではありません。ハンセン病問題という課題そのものでもあります。この重いけれども大切な課題を次の世代へ、未来の人々へと引き継いでいく意義を、宮坂道夫さん、藤田三四郎さん、お二人の講師から、改めて皆様と共に学びたいと思います。 

IMG_0288.jpg
宮坂道夫さんの「負の遺産とはなにか」というお話から始まりました
栗生楽泉園にある重監房を保存する活動を通して ユネスコがアウシュビッツを世界遺産として位置づけていることを紹介されました。よいことだけを遺産とするのではなく 人間が犯してきた罪を見つめるために「負の遺産」を継承する意義を教えていただきました

藤田さんは入所者自治会会長として 現在の回復者の方々が抱えている課題について話されました いつもの軽妙な様子とは違う迫力を 講演を通して感じました

●第11組同朋大会

17日 玉永寺を会場として表記の大会が開催されました
問題提起は当寺同朋会代表 土井誠康氏 赤ちゃんポストを取り上げ
御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を通して 命の尊さを問われました
講師は大谷派教学研究所所長 蓑輪秀邦氏 講題は「私の中の親鸞聖人」
IMG_0284.jpg
山頭火や高見順を通して 聖人が孤独と差別を課題として生きられたこと
そのなかで阿弥陀経の光の教えに出会われたことを講演されました
100人余りの参加者と共に拝聴しました 

2010年06月15日

●靖国問題学習会

14日 東別院本堂で開催しました わたしは急遽 司会をしました
講師は高橋哲哉氏 靖国問題を信仰の問題として捉える内容でした
IMG_0279.jpg
以下 講義メモの一部を紹介します 文責は流星にあり

靖国思想 感情の錬金術 家族から戦死者が出る 悲しい 自然の感情 それを180度逆の感情にする 名誉 ありがたい それが靖国神社 なんのための戦争なのか 疑問も批判も封じ込められる 家族の戦死を受け入れていく こうした国からの働きかけは大きかったが 遺族は割り切れない気持ちを持っていただろう 悲しいということすら つらいということすら言えなかった 模範たらなくてはならないとされた

戦死した先輩にならっていくことを兵士に誓ってもらう 兵士の士気を高める軍人のための神社 遺族に反感を封じる役割を果たす 戦死をよころぶ 靖国の英霊が模範 国 天皇のために命を尽くす 国民全体を動員していく 1890年 教育勅語でも 国家の危機での義勇心を鼓舞 天皇陛下の権威のために命を捧げる 国民皆が後に続く

国家が靖国を国民にどうアピールしたか 靖国の思想 信仰 それを防ぐためには 遺族が戦死者を出した悲しみを悲しみのままに見つめる 悲しみをうれしいするのは感情の錬金術 偽りをのべてしまわない 感情を偽らないことが大事 それが靖国思想が動揺させていく 祀られたことをありがたいとよろこぶ国民が多ければ 後に続くべきとされる むごいこと 悲しいということならは 繰り返してはならないということになる

悲しみを悲しみのままにもつのは弱い人間にはできないのではないかという反論があった なにか意味を見つけたいのが人間の感情であって それができるのは強者だけではないかという感想 そうではない 弱いからこそ悲しみをごまかすことはできない うれしい ありがたいとして抑圧する 名誉だとするのは強者

諸宗教は全面的に国策に協力した 神道とは違うはずの仏教が 浄土真宗が 神祇不拝の浄土真宗そのものが 靖国信仰と一体化していった 宗教的リーダーが靖国の旗を振る それを検証したのは衝撃だった 「南無阿弥陀仏は 天皇陛下万歳である」 浄土真宗と靖国の信仰は 完全に同じとされてしまった 誤りがあったといわざるを得ない
再び誤りに陥ることがないよう 常日頃戦争に反対し 平和を求める根拠を

2010年06月13日

●同朋の会はがき

doubou1006.jpg

2010年06月12日

●玉永寺子ども会

みんなでバルーンアートを楽しみました
IMG_0275.jpg

2010年06月11日

●小学生来寺

10日 上条小学校三年生 40人が社会科見学にいらっしゃいました
IMG_0112.jpg
今日 生徒たちが書いた記録カードをいただきました その中から三枚をご紹介します
CCI00083.JPG
CCI00084.JPG
CCI00085.JPG
子ども会(毎月第二土曜日)も除夜の鐘もあります みなさん また来てくださいね!

2010年06月09日

●ハンセン病シンポジウム18日に開催

KNBニュース←動画あり

 ハンセン病問題を風化させないための取り組みとして、市民団体が今月18日、富山市で9回目となるシンポジウムを開きます。
 このシンポジウムは市民団体「ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山」が、毎年開いているもので今年で9回目です。
 9日は藤野豊代表が、シンポジウムの概要を発表しました。
 今回は、「隔離の負の遺産を保存・継承する」をテーマに新潟大学医学部の宮坂道夫准教授と群馬県草津町にある、国立ハンセン病療養所、栗生楽泉園の入所者自治会長の藤田三四郎さんが講演します。
 講演では、強制隔離に抵抗した人を監禁した栗生楽泉園の重監房の再建と保存などについて話されます。
 藤野代表は「改めてハンセン病について考えてもらいたい」と話しました。
 シンポジウムは今月18日の午後6時30分から富山市民プラザで開かれます。

2010年06月08日

●玉永寺子ども会はがき

CCI00082.JPG