« 同朋の会はがき | メイン | 第11組同朋大会 »

2010年06月15日

●靖国問題学習会

14日 東別院本堂で開催しました わたしは急遽 司会をしました
講師は高橋哲哉氏 靖国問題を信仰の問題として捉える内容でした
IMG_0279.jpg
以下 講義メモの一部を紹介します 文責は流星にあり

靖国思想 感情の錬金術 家族から戦死者が出る 悲しい 自然の感情 それを180度逆の感情にする 名誉 ありがたい それが靖国神社 なんのための戦争なのか 疑問も批判も封じ込められる 家族の戦死を受け入れていく こうした国からの働きかけは大きかったが 遺族は割り切れない気持ちを持っていただろう 悲しいということすら つらいということすら言えなかった 模範たらなくてはならないとされた

戦死した先輩にならっていくことを兵士に誓ってもらう 兵士の士気を高める軍人のための神社 遺族に反感を封じる役割を果たす 戦死をよころぶ 靖国の英霊が模範 国 天皇のために命を尽くす 国民全体を動員していく 1890年 教育勅語でも 国家の危機での義勇心を鼓舞 天皇陛下の権威のために命を捧げる 国民皆が後に続く

国家が靖国を国民にどうアピールしたか 靖国の思想 信仰 それを防ぐためには 遺族が戦死者を出した悲しみを悲しみのままに見つめる 悲しみをうれしいするのは感情の錬金術 偽りをのべてしまわない 感情を偽らないことが大事 それが靖国思想が動揺させていく 祀られたことをありがたいとよろこぶ国民が多ければ 後に続くべきとされる むごいこと 悲しいということならは 繰り返してはならないということになる

悲しみを悲しみのままにもつのは弱い人間にはできないのではないかという反論があった なにか意味を見つけたいのが人間の感情であって それができるのは強者だけではないかという感想 そうではない 弱いからこそ悲しみをごまかすことはできない うれしい ありがたいとして抑圧する 名誉だとするのは強者

諸宗教は全面的に国策に協力した 神道とは違うはずの仏教が 浄土真宗が 神祇不拝の浄土真宗そのものが 靖国信仰と一体化していった 宗教的リーダーが靖国の旗を振る それを検証したのは衝撃だった 「南無阿弥陀仏は 天皇陛下万歳である」 浄土真宗と靖国の信仰は 完全に同じとされてしまった 誤りがあったといわざるを得ない
再び誤りに陥ることがないよう 常日頃戦争に反対し 平和を求める根拠を

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://gyokueiji.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/1299

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)