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2010年09月30日

●第11組解放運動研修会ノート

講師 訓覇浩 文責は流星にあり

問題を学ぶのではなく 問題に学ぶ
ハンセン病問題になにを学ぶのか 一人一人で変わってくる
解放運動を学ぶことで 様々な問題が課題として位置付けられてくる

「社会を問題にしている人たちは 自分が問題になっているんだろうか?」
そのように問われることがある しかし真宗はそこにある
自己を問えと言う自分には 部落差別をする心がある 靖国という非真宗を受用できる
戦争を否定しきれない 問わなくてはならない自己そのものが 問題に照らされる
私と 問おうとしている自己が切り離されてしまい 違う自分を問うていく
社会から問われている自己を 受け止めきれない 受け止めない方向に進んでしまう

「靖国やっている暇がない 国を問う 教団を問う暇がない」
同朋会運動において 自己を問うことが 国を問う 教団を問うことと一つになっていなかった

「自己の差別性に目が向く 大谷派ほど自己批判する教団はない」とも言われる
なぜ 私は差別をしますと 簡単に言えるだろうか
自己に向き合っているようにみえるが そうだろうか 自己満足?

心の問題に収斂できるようなことではない なぜ 差別する 排除する人間になったのか
社会で生きている私だからこそ 差別心が具体的な形になる
我執が 縁によって 人間の命を奪うまでになる 形をとるものとして問題になる
ハンセン病の嫌い方が作られていく要因があった
国のあり方 社会のあり方と切り離せない

排除の究極は 忘れ去ること ハンセン病患者は忘れ去られることが使命とされた
国 社会による 知らない私の存在 隔離政策の仕上げ
差別心の問題ではない 存在を許さない社会観 国家観が問題なのである

隔離政策は 隔離されている人を救っているという意識の下で行われた
隔離政策を懸案した人々は それが人権侵害であり 隔離する必要はないと分かっていた
よいことをしているつもりだった
善意を盾にすると 患者を嫌う気持ちと葛藤することがなくなる
新憲法のもとでも らい予防法が憲法に抵触するとは思わなかった
予防法が もう必要ないからなくすのではない
違憲訴訟によって はじめて違憲だということが明らかになった

大逆事件について その背景は社会主義が民衆と結びつくことを恐れた 
絶対権力者ではなく絶対救済者としての天皇を作り出すことが山県有朋の狙い

本当の人間の救済とは? 救済する側 される側に分離されるところにはない
互いを同朋として見出す 超個とは違う 丸ごとの自分で生きること

2010年09月25日

●報恩講チラシ

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2010年09月19日

●同朋の会はがき

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2010年09月16日

●「振起」新聞記事

今朝の北日本新聞に「振起」の出版と記念講演についての記事が掲載されました
画像はクリックすると拡大します

記念講演会のチラシはこちらです
私もパネリストとして参加することになりました ご来場をお待ちしています

2010年09月07日

●子ども会はがき

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通信作成に追われて 忘れそうになりました

●玉永寺通信 38号web版

第38号の印刷が終わり これから郵送作業に入ります

こちらでは一足早く、web版をご覧ください

http://www.gyokueiji.net/1009.pdf

2010年09月03日

●9月の予定

9日 安田理深 真仏土巻聴記読書会 野々市 常讃寺
10日 富山廃仏毀釈研究「振起」出版記念講演会打ち合わせ
11日 玉永寺子ども会
14日 滑川 本廣寺 祠堂経法話
15日 第11組「親鸞聖人に遇うつどい」スタッフ学習会
18日 第11組同朋の会 上市 浄誓寺 テキスト 観無量寿経ガイド 下品下生
19日 「仏法に聞く会」 氷見 円照寺
21日 あいあう会公開講座 テーマ「戦争と性」 講師 源淳子氏
25日 玉永寺 同朋の会 テキスト 阿弥陀経
29日 第11組 解放運動学習会 講師 訓覇浩氏 会場 カミール

●あいあう会 公開講座

チラシはクリックすると拡大します

●藤野豊 市民講座

富山国際大学 エクステンション・プログラム
講座 戦争と平和の時代を考える~ファシズムと戦後民主主義~
回数 10回
料金 8000円(10回分)
頻度 月2回程度
曜日 金曜日
時間 19:00~20:30

期日・内容
    1回目 10月8日  「デモクラシー」が生み出したファシズム~平等な「臣民」の道~
    2回目 10月22日 ナチズムへのあこがれ~ベルリン・オリンピックの衝撃~
    3回目 11月19日 富山からファシズムを考える~黒部・立山・五箇山の戦争動員~
    4回目 11月26日 戦争と病者・障害者~戦場に行った知的障害・結核・ハンセン病兵士~
    5回目 12月10日 「従軍慰安婦」を生み出した政治~戦争と「性的慰安」
    6回目 12月17日 ファシズムに抗した僧侶・医師・大学人~京大・小笠原登のたたかい~
    7回目 2011年1月14日 「児童福祉」の下に売られゆく子どもたち~戦後初期の農漁村労働~
    8回目 1月28日  官僚が認めた「赤線」~衛生・貧困・地域繁栄対策としての買売春~
    9回目 3月4日   「公共の福祉」による人権剥奪~戦後も続くハンセン病患者隔離政策~
   10回目 3月11日  イタイイタイ病をめぐる「封建制」~公害の本質を隠す北陸農村への偏見~


 お申し込みは、富山国際大学エクステンション・プログラム実施委員会へお電話、ファクス、メールで
           電話 076-483-8000 ファクス 076-483-8008
           メール gakumu@tuins.ac.jp
 申し込み期間 9月8日~10月1日
 受講料は講座の初日(10月8日)に会場で一括お払いください。